英語の発音をよくするにはどうしたらいいの?フォニックスってなんだろう?
英語の発音が良くなりたい!どうやって練習したらいいのだろう。。。
そんな悩みを抱えているあなたに、発音の練習法を伝授していきます!
Table of Contents
フォニックスを学ぶ
みなさん、フォニックスをご存知でしょうか?
フォニックスとは、簡単に言うと、アルファベットの「音」になります。
日本語だと、「あ」の名前は「あ」であり、それを発音するときの音も「あ」になります。
しかし英語だとそのルールは通用しないんです!
英語の場合、例えば、ABCを、「エー、ビー、シー」と読むのは、アルファベットの「名前」、
けれどフォニックス、またはアルファベットの「音」で読むと、「アッ、ブッ、クッ」のようになります。
これは単語を読むときにとても重要になってきます。
例えば、BOXという単語。
たとえアルファベットの名前を知っていて、「ビー、オー、エックス」と読んでも、正しい単語、発音にはなりませんよね?
けれど、フォニックスで読んでみると、「ブッ、オッ、クス」繋げると、「ボォックス」という正しい単語になります。
このようにフォニックスを知っていることで、
1) 知らない単語でも読めるようになる
2) 正しく発音ができるようになる
3) 発音できるようになると、リスニング力も上がる
と言ったような利点があります。
フォニックスには、A-Zまでの26、そして二つのアルファベットがくっついてできる新たな音などとルールがきちんとあるので、
しっかりと順番に、効率的に学ぶここができます!
鏡を見ながら練習
ではフォニックスの正しい音、音の出し方を学んだあとはどうするのか。
それは、練習あるのみです!
口の動きや下の出し方など、日本語を話すときにはしない動きや使わない筋肉を使わないとフォニックスはできるようにならないため、
何度も練習して、口を慣れさせる必要があります。
そうするとだんだん、ネイティブスピーカーのような発音に近づいていきます。
練習していく中で重要なのは、カタカナの発音の概念を捨てることです!
知っている単語や、カタカナ表記されることのある単語はついついカタカナ読みしてしまいがちですが、
それではフォニックスを練習している意味がありません!
例えば、BAGという単語。
日本語でも、「バッグ」というカタカナ表記で浸透していますよね。
けれど、フォニックスをしっかりとやると、絶対に「バッグ」という発音にはならないんです!
シャドーイング・オーバーラッピングをする
みなさま、シャドーイングやオーバーラッピングのことは聞いたことがありますか?
シャドーイングとは、お手本の音声を追いかける形で、少し遅れながら文章を言って、追いかけていく練習法です。
オーバーラッピングとは、CDなどの音声と同時に文章を言っていくトレーニングです。
この二つをやることで、単語の強く発音するところ(アクセント)や抑揚、自然なリズムなどを身につけることができます。
また、口を英語にならせ、ネイティブスピーカーのスピードにもついていけるようになります。
英語の発音がネイティブの人が話すのを見る・と一緒に話す
発音がネイティブの人と会話をすることで、彼らの口の動きや発する単語の聞き取りの練習になります。
もし身近にそのような人がいない場合でも、YOUTUBEやNETFLIXで口元を集中して見てみたり、
英語字幕を出して、慣れてきたら一緒に言ってみるのも良いかもしれないですね!
最後に
ちなみに私は、洋楽が好きだったので、ミュージックビデオなどで口元をよくみて、私も鏡をみながら一緒に歌っていました!笑
最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました☺️
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ぜひ、フォニックス、英検、会話など、英語を学びたい方は、お気軽にご連絡ください!
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