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実写版BARBIEの名セリフから英語を学ぼう!

Hello! 根津の英語塾、レッドウッドです!🌲

Have you guys watched the new Barbie movie?
実写版バービーはもう見ましたか?
様々な映画のレファレンスが出てきたり、社会で生きていく中での葛藤など、なかなか興味深い映画でしたね!

ということで、今回は、この映画の名言から英語を学んでいきましょう!🎀
文法や、ニュアンス、日常会話で使える表現などを説明していきます。
まだ映画を見ていない人は、ネタバレになってしまうかも知れないのでご注意を!

The Narrator

“Thanks to Barbie, all problems of feminism have been solved.”- The Narrator

バービーランドでは、「バービーのお陰で現実世界のフェミニズム問題は全て解決されました」という認識でいたのですね。バービーは、何にでもなれる!というメッセージを広げたことは確かなのですが、現実社会はまだまだ理想とは離れていますね。。これは、バービーがLAに降臨した時に、現実とバービーランドのギャップでショックを受けていましたよね🤯

それでは、この文章を分解していきましょう!

Thanks to ~・・・〜のおかげで
こちらは意外と日常会話でもよく出てきます!

たとえば:
Thanks to Mr.Rose, I was able to receive the scholarship.
ローズ先生のお陰で、奨学金を受けることが出来ました。

I barely made it to class today, thanks to my mom taking me there.
今日は母が送ってくれたお陰で、かろうじて授業に間に合ったんだよ。

Feminism・・・フェミニズム

have been solved・・・解決されました

Stereotypical Barbie👠

まず、こちらのバービーはStereotypical Barbieと呼ばれていますが、こちらの意味は知っていますか?
Stereotype・・・固定概念

I want to be a part of the people that make meaning, not the thing that is made.“- Stereotypical Barbie

これは、最後の方でステレオタイプバービーが人間になることを決意する時のセリフです。

この文章を分解してみましょう!

I want to be ~・・・~になりたい

I want to be a part of ~・・・〜の一部になりたい、〜に加わりたい

the people that make meaning・・・〜物事を生み出す人

この部分は、thatで関係代名詞が使われています。

“the people”を修飾する”make meaning”は、形容詞ではないので、名詞の前に来ることはできません。
そこで、thatで繋いで、名詞の後においてあげます。

thatで繋いであげることで、下記のような理解の仕方ができます!
「人々、どんな人々かって言うと、物事を生み出す人々」

not the thing that is made・・・〜作られたものではなく

こちらも、thatを用いた関係代名詞ですね!

not the thingで、モノではなく。
is madeで、作られた

thatで繋いであげることで、下記のような理解の仕方ができます!

「モノではなく、どんなモノでないかというと、作られたモノ」

これらを組み合わせると、以下のような訳し方ができます

「私は、ただ誰かに作られたモノではなくて、自分から何かを生み出す人になりたい!」

Weird Barbie ヘンテコバービー

“Don’t blame me, blame Mattel.” – Weird Barbie

私を責めないでよ、マテル社のせいでしょ

Blame・・・〇〇を責める、〇〇のせいだと主張する

“Either you’re brainwashed or you’re weird.” – Weird Barbie

Either 〇〇 or XX ・・・〇〇かXXか
Brainwashed・・・洗脳されている
Weird・・・変、変わり者

Gloria

“We have to always be extraordinary but somehow we’re always doing it wrong”

– Gloria

We have to ~・・・私達は〜しなくてはいけない
always・・・いつも
extraordinary・・・並外れた、素晴らしい
somehow・・・どうにか、どういうわけか
wrong・・・間違い

意訳すると、「私たちはいつも並外れて素晴らしい状態でいることを求められるけど、どうしてもいつもその期待」

“It is literally impossible to be a woman.” – Gloria

Literally・・・文字通り
impossible・・・不可能

この文章で注目したいのが、literallyという単語です。

この「文字通り」という単語を入れることで、その次に来る”impossible”を強調する役目をしています。

literally impossibleで、本当に不可能なんだ、という力強いメッセージになっていますね。

日常会話でも、こちらたくさん使う場面があるので、ぜひ覚えてみてくださいね😉

Ken

“When I found out the patriarchy wasn’t about horses, I lost interest anyway.”

when・・・〜した時
found out・・・~と見い出した、〜と明らかになった
patriarchy・・・家父長制
lost interest・・・興味をなくした

“I’m Kenough”

名セリフの中で、これは fan favorite (みんなのお気に入り)ですね!

こちらは、enough(十分)とKen をかけた、造語です!
ちなみに、”I’m enough“は、「自分は十分だ、つまりありのままでいいんだ」という意味になります。

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️
少しでもREDWOODや英語に興味を持っていただけたら、幸いです!


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