サンタがサーフィン!?
こんにちは!ニュージーランドで勉強しているキニンモントはなです。
そろそろクリスマスが近づいてきましたね。25日に何をするか予定は決まっていますか?
皆さんが知っているクリスマスとは、寒い朝にプレゼントを開け、家族や友達とご飯を食べて祝う毎年楽しみにしている一日ですよね?
ニュージーランドでは日本と似ているクリスマスの習慣を持っていますが、この国では暑い夏にクリスマスを祝います。とても変に聞こえますが、ニュージーランドやオーストラリアではごく普通のことです。
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なぜ冬ではなく夏に祝うのでしょう?
ニュージーランドは南半球にある国なので日本の季節とは真逆になるのです。12月25日が日本の真冬だとしたらニュージーランドでは真夏にの季節になります。
サンタさんがサーフィン!?
日本ではサンタさんはソリに乗ってトナカイと一緒に来ますよね?ニュージーランドではクリスマスは暑いので海を渡るにはサーフィンをしてくるのが伝統です。
クリスマスは学校がない!?
そうです!日本と違いニュージーランドではクリスマスは祝日でもあるのです。25日は家族と過ごすのが大事なので学校だけでではなくスーパーやレストランもほぼ全部休みになります。お店によってこの日に営業するのは違法になることもあります。それほどニュージーランドではクリスマスが大事なのです。
ホリデー(Holiday)
クリスマスが夏ということは夏休みでもあるのです。英語で夏休みをSummer Holidayと言います。皆さんは夏休みに何をしますか?海に行ったり山を登ったりアイスクリームを食べたり。ニュージーランドではそれをクリスマスにします。家族と海でピクニックや山でハイキング、外でB B Qなど、日本では真逆のクリスマスを過ごしています。
パブロバ(Pavlova)
焼いたメレンゲをベースにしてホイップした生クリームを詰め、さまざまなフルーツを飾り付けたニュージーランドの伝統的なクリスマスケーキです。
名前の由来は20世紀初頭に活躍したロシアのバレエダンサー、アンナ・パヴロワからとされる。世界各地で公演を行った中でニュージーランドのホテルで初めて口にした美味しいケーキが今のクリスマスデザートになっているのです。
ボクシングデー(boxing day)
この日はボクシングのスポーツではなく物をしまうという意味のboxingです。なぜそんな日があるのでしょう?ボクシングデーは、クリスマスの翌日に祝われる休日で、主に買い物の休日として知られています。クリスマスで売れ残った品物を次の日に安く売り、売れ残りを減らすという考え方でもあります。簡単に言えばブラックフライデーと同じくらい品物が安くなる日でもあります。
まとめ
このようにニュージーランドはクリスマスの休日(Christmas Holiday)が年内で一番大事なイベントなのです。友達や家族にプレゼントや織女を用意するのに11月から準備をし始めるほど真剣になる家族もあります。
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