子供の本で英語を学ぼう!
皆さん明けましておめでとうございます。2021年の英語勉強はどうでしたか?英語学習の旅には多少の浮き沈みがあったかもしれませんが、2022年は英語をより良くするための新しい年です。
今週は英語の上達を早めるためにおすすめする子供の本を紹介します。
英語の上達には、洋書をたくさん読むことが大事です!
大量に英語を頭に入れることで、英語を読むことに慣れていきます。ところが辞書を引きながらの読書だと時間がかかりすぎてしまい、たくさん読むことができません。
でも絵本や簡単な本なら、辞書なしでも、簡単に読み進めることができます。
- 絵がストーリーの理解を助けてくれる
- 難しい文章がほとんどない
- 身の回りの生活に関係ある実用的な英語が多い
- 単語数が少ないので、初心者でも最後まで読み切れる
これが子供の本の圧倒的なメリットです。
子供の本に出てくる単語の多くは、子供しか使わない言葉(幼児語)ではありません。
英語の小説や海外ドラマなんかでもひんぱんに使われたりします。
それではおすすめの本を紹介します。
The Very Hungry Caterpillar (はらぺこあおむし)
The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)
この本は、チョウチョになる前に、いろんな食料を食べていく非常に空腹の青虫のお話です。この絵本は日本語でも出版しているので二つとも読むことをお勧めします。
Harold and the Purple Crayon
主人公のハロルドは好奇心が強い4歳の少年で、紫色のクレヨンを使って描くだけで自分だけの世界を作る力を持っています。 ハロルドは月明かりの下で散歩に行きたいのですが、月がないので月を描きます。彼は歩く場所がないので、道を描きます。彼は自分の部屋を探すために多くの冒険をし、最終的に彼は自分の家とベッドを描き、眠りにつくという絵の中のアドベンチャーです。
Charlotte’s Web (シャーロットのおくりもの)
次は絵本ではなく子供向けの小説です。この小説は、ウィルバーという家畜のブタと、シャーロットという納屋のクモとの友情の物語です。ウィルバーが農民に殺される危険にさらされているとき、シャーロットは農民に彼を生きさせるように説得するために彼女のウェブにウィルバーからのメッセージを書きます。この有名な本は沢山の大人や子供に愛され続けられている本です。
Charlie and the Chocolate Factory (チャーリーとチョコレート工場)
物語は、ウィリー・ウォンカのチョコレート工場内での若いチャーリー・バケットの冒険を特集しています。 Charlie and the Chocolate Factoryは、1964年に米国で最初に出版され、このお話は世界中でとても有名な映画でもあります。このように映画としてされた本はストーリーの流れがわかりやすくなるので英語の勉強にも役立ちます。
Cat and the Hat
キャットインザハットは、アメリカ人作家のセオドアガイゼルが、ペンネームのドクタースースを使って書いた1957年の児童書です。物語は、赤と白の模様のシルクハットと赤い蝶ネクタイを身に着けている背の高い猫を中心にしています。ドクタースースは英単語で楽しんでお話を書くので有名なので読んでいると新しい言葉を見つけることができるかもしれません。
5つ児童書を紹介しましたが他にも面白い英語の本はたくさんあります。自分の好きなジャンルを探し、意味がわからなくてもできるだけたくさん読むことでストーリーの流れがわかるようになってきます。
みんなで本を好きになろう!
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