オーストラリアの食べ物2・デザート!
皆さんこんにちは!レッドウッド講師のライアンです。今回は、前回に続き日本にいたらあまり聞かないであろうオーストラリア料理、特にデザートの話したいと思います。
オーストラリアには、たくさんの魅力的なデザートやスイーツがあり、イギリスと似たようなものもありますが独自のものもあります。早速見ていきましょう!
Table of Contents
ラミントン(Lamington)
ラミントンとは、四角く切ったスポンジケーキの外側にチョコレートソースを塗り、刻んだココナッツをまぶしてできる料理です。二つに切って中にクリームやイチゴジャムなどが入っているバージョンもあります。ニュージーランドでも幅広く楽しまれており、紅茶との相性は最高です。手順も簡単なので、手作りする人が多い印象ですが、スーパーなどでも買えますね。
名前の由来は諸説ありますが1896年から1901年の間オーストラリアの州のひとつのクイーンズランド州の総督を務めたラミントン卿の名前がついたものであるという説が有力のようです。
パブロバ(Pavlova)
これまたオーストラリアとニュージーランドで非常に人気な料理で、ケーキ上にして焼いたメレンゲの上にホイップクリームを乗せ、イチゴやパッションフルーツ、キウイや様々なベリーなどでトッピングしたものです。本体がメレンゲなので外はサクサク、中はふわっとした感触になっており、メレンゲとクリームの甘さとフルーツの酸味を合わせた特徴的なケーキです。
名前の由来はロシアのバレリーナであるアンナ・パブロバで、彼女の訪問の際に考案されたもののようです。考案者の国籍について、オーストラリアとニュージーランドの間で激しい論争が繰り広げられているとか...どちらにせよ、クリスマスなどのホリデーの時期によく振舞われるデザートです。
アンザックビスケット(Anzac Biscuit)
こちらは、オートミールを小麦粉や砂糖と組み合わせて焼き上げたシンプルなビスケットです。あまり特別なものには見えないかもしれませんが、オーストラリアではよく見るタイプのものです。
名前の由来はオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)で、長持ちするため兵隊の家族が作り、持参させたという歴史があります。一年中食べられますが、特にANZAC記念日という日に学校などで祭典がありその際に食べたりします。さくさくしたビスケットでゴールデンシロップの優しい甘さがおいしいです。
ティムタム(Tim Tam)
ティムタムはオーストラリアのお菓子の中でも代表的なものであり、馴染みのある人もいるかもしれません。チョコレートクリームが入ったチョコレートクッキーをさらにチョコレートで包んだものです。中のクリームはキャラメルなどに置き換えられる事もあり、ご当地スイーツのような感じで様々な種類があります。個人的にはダークチョコレートがおすすめです。
おやつとしておいしいですが、コーヒーや紅茶なしでは食べられないぐらい甘いです。紅茶にクッキー部分を浸して食べる”ティムタムダンク”なるものがあるくらいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。甘くておいしいものが多いですが、全体的に分量が多いので食べすぎには注意ですね。食べてみたい!と思ってもらえたら幸いです。それでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️
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