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日本とオーストラリアの高校の違いpart2

皆さんこんにちは!レッドウッド講師のライアンです。今回は、日本からオーストラリアの高校に入った時の経験の続きを話したいと思います。まだまだ話すことはたくさんあるので、早速行きましょう!

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教科の選択肢

前回、オーストラリアの高校の学期について話しましたが、授業にも大きな違いがあります。多くのオーストラリアの高校では、生徒の進路が決まってくる11年生あたりから、多くの授業を選択できるようになります。自分の大学で勉強したことや仕事に役に立つもの、純粋に興味があるような強化を優先的に選べるため、将来を見据えてよりスキルアップを望めるというシステムです。下の例のように、日本の学校ではあまり見かけないようなドラマ(演劇)、ビジネス、グラフィックデザイン、宗教学などの教科を学校によっては選ぶことができます。

海外の高校生活ってどんなもの?~オーストラリアの高校生活体験記~|ISS留学ライフ|Z会グループの留学エージェント/5万人以上の留学実績

他にも自分が聞いたものでは、経済学や工学、コンピューターサイエンス、地学や建築学などがありました。また、英語が第一言語なので、第二言語の授業も必修のことが多いです。例としては、日本語、中国語、フランス語、スペイン語などが多いですね。知り合いの中には、ラテン語やマレーシア語を勉強したという人もいます。将来積極的に使うことがなくとも、やはり第二言語を学ぶという事に意味があると思います。言語だけではなくその国の文化や考え方を一緒に学ぶので、いろいろな角度で物事を考えられるようになりますし、少しでもその言語を知っていることで回りと差がつくこともありえなくはないです。

大学などでやりたいことが早い段階で分かっていれば、高校で有意義な勉強ができますね。自分も、最初はビジネスという聞きなれない授業をとっみて、今大学でそれに近しいことは勉強していませんが、案外企業の仕組みなどは日常生活と密接に結びついているので、今ではやってよかったと思っています。

部活の違い

日本では、その学校の部活目当てで進学するくらい、高校と部活は切っても切り離せない存在ですよね。しかし、オーストラリアでは、少し様子が違います。実は、部活動はあまり盛んではないのです!日本人が想像する部活というより、小規模なクラブや同好会のほうが近いです。

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運動部は、短期間でが学校間大会に出場するためのチームなどがありますが、それに参加するのはもともと学校外でそのスポーツをやっているような人が応募するものです。文化部は、バンドやチェス同好会などがあります。基本的に生徒たちは地域のスポーツクラブや家庭教師などで習い事ごとをしており、本格的に学校でそういった活動をするというのは稀です。代表的なスポーツは、水泳、テニス、サッカー、ラグビー、陸上などがあります。自分はバンドに所属していたのですが、休日を含めた週四の練習があった日本の吹奏楽部と比べると、週一で一時間の練習というあまりにも緩いものでした。他にもウォーキング部というのがあって、学校の周りを少ししゃべりながら散歩するというのが目的の部活でした。主に生徒は課外活動のノルマを達成するためにやってるという人が多い気がします。しかし、個人で子供のころからやっているという人もたまに混じっているので、レベルが高いものもあります。

フォーマルについて

オーストラリアの高校では、11年生の12年生の機会に、セミフォーマルとフォーマルがあります。要するに、学校主催のダンスパーティのようなものです。12年生の時は、卒業パーティも兼ねています。

Confirmed: NSW ban on Year 12 school formals lifted for Term 4

スーツやドレスを着ていかないといけないので、準備も大変ですが、フォーマルな状況でいつも過ごしている人たちと時間を過ごすのは楽しく、自分の成長を感じられる瞬間です。大人になってこういったパーティに参加する際の予行演習にもなります。自分もフォーマル・セミフォーマルでできた思い出を今でも友達などと共有できるので、良い行事だと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。良くも悪くも、日本の学校とは様々な違いがありますね。この記事で興味を持った人は、留学を検討してみるのも手かもしれません。それでは。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️
少しでもREDWOODや英語に興味を持っていただけたら、幸いです!


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